マレーシア就職!カスタマーサポート職のメリットとデメリット
更新日:2022年3月10日

こんにちは!トビビトの米澤です。
本日はマレーシアでも人気の高いカスタマーサポート職のメリット・デメリットについて紹介したいと思います。
英語がまだ苦手でけれども、海外で働いてみたい・マレーシアで働いてみたいという方は 必見です!
Contents
- メリット -
1. 英語不問、日本語のみで働ける
2. 就労ビザが取りやすい
3. 給与、福利厚生が充実している
4. 多国籍な環境に身を置くことができる
- デメリット -
1. 英語力が身につかない可能性がある・・!?
2. 退職に縛りがある
メリット
1、英語不問、日本語のみで働ける
マレーシアには多くの外資系BPO企業があります。
BPOという言葉はまだあまり日本では馴染みがないかと思いますが、主にアウトソーシングを行なっている企業です。
昨今このBPO企業にて日本語対応チームが続々と立ち上がり、日本人の需要が非常に高まっています。
業務内容は、通販サイトやフードデリバリー、ホテル予約サイトなどを利用される日本人顧客からのお問い合わせに電話やメールで対応していただくものとなります。
お客様が日本人ですので、英語が全く話せない方であっても業務に支障はありません!
関連記事:マレーシア就職の語学不問のお仕事って?
2、就労ビザが取りやすい
マレーシアでは、政府がBPO企業を優遇しており、他の業界や職種に比べて社会人経験が少ない方であっても就労ビザが取りやすいという特徴があります。
例えば、四年制の大学を卒業されている方の場合は社会人経験がなくてもビザが取れますので、新卒でマレーシア就職を実現することが可能です!
もちろん、高等学校や短大、専門学校を卒業されている方もある一定期間の社会人経験があればビザが取れます。
(※就労ビザの取得条件は各社で異なりますので、詳細はお問い合わせください。)
3、給与・福利厚生が充実している
海外で英語不問という条件にも関わらず、マレーシアのBPO企業では日本人需要が高まっている為、給与水準が高く福利厚生もかなり充実しています。
*給与:18〜20万円が相場
*福利厚生:医療保険、有給休暇、傷病休暇、片道航空券、空港ピックアップサービス
渡航してから1〜2週間程度の住居サポート、銀行口座開設サポートなど。
初めての海外就職でもここまでしっかりサポートしてもらえると安心ですね!
4、多国籍な環境に身を置くことができる
マレーシアのBPO企業は外資系がほとんどなので、社内には日本人以外の外国の方が多くいます。
業務は基本的に日本語での対応となりますが、休憩時間など一歩外を出ればインターナショナルな世界が広がっており、他の部署の方とも積極的にコミュニケーションをとっていただければ生きた英語に触れることが可能です。
世界各国の人と繋がりを作ることができる環境と言えるでしょう。
(※日本語対応チームがある外資系BPO企業は、日本人の人事担当者がいることが多いので安心です。)
デメリット
1、英語力が身につかない可能性がある・・!?
上記で述べた通り、業務は基本的に日本語で行われる為、業務外やプライベートで意識をして積極的に外国の方とコミュニケーションを取るように心がけておかないと、
せっかくマレーシアに来たにも関わらず全く英語を使っていない、英語力が伸びない、なんて事も起きてしまいます。
そうならない為にも、例えば、休みの日に1時間程度の英語学校に通ってみたり、社内で外国の友達を作ってみたり、
ジムのヨガクラスに通ってみたり、とにかく英語に触れる機会を増やす事をオススメします!
2、退職に縛りがある
マレーシアだけではなく海外で働く場合、企業によっては、半年〜1年以内に退職する際、一部ペナルティが発生することがあります。
内容は雇用条件に詳しく記載されますが、航空券費用や就労ビザ申請などです。
最低でも1年は働くという気持ちで選考に臨んでいただく事をオススメします。
いかがでしたでしょうか。
今回はマレーシアのカスタマーサポート職のメリット、デメリットについてご紹介させて頂きました。
もっと詳しい話が聞きたい、そんな方はぜひお気軽にトビビトにご相談ください。
それではまた次回もよろしくお願い致します!
Saki Yonezawa