更新日:2022年3月10日

お世話になります、トビビトの田中です。
マレーシア就職に興味があるけど何から始めればいいかわからない方達を対象に、 応募や内定までの流れやポイントなどを紹介したと思います!
Contents
1、オンライン面談
2、書類作成
3、面接環境を整える
4、模擬面接
5、面接
1、オンライン面談

まずは相談
マレーシア就職に興味を持ったら、オンラインでの面談がおすすめです。
いきなり面談か。。。大変そうだし、緊張するな・・・と思う方もいると思いますが、オンラインでの面談が一番早く効率的に情報を集められると思います。
ネットで自分で検索するといろんな情報がありすぎて、どれ正しい情報なのか判断するのも難しいですよね。
実際にマレーシアに住んでるコンサルタントに生の現場の声を聞くのが一番です。
現地の情報を常に把握しておりますし、就職に関することはもちろんのこと、 生活に関することなども詳しいので頼りになると思います。
また面談の際には最終学歴と今までの職歴を簡単に紹介しましょう。
マレーシアでは就労ビザ取得に学歴や職歴に一定の条件がございます。
オンライン面談の際に、ビザの条件をクリアしているかなど不安な点は確認しておきましょう。
今後の流れの確認
ビザ条件など確認した後、マレーシアで就職を希望する場合は、現在募集している案件についてお話を聞きましょう。
案件を紹介してもらう際には、しっかりと会社名、勤務地、仕事内容、給与、雇用条件、福利厚生、日本人のスタッフがいるかどうかなど聞きましょう。
ご不明な点やご質問がある場合は、この時点で質問することをお勧めします。
質問が多すぎて嫌われないか?などは考えなくて大丈夫です!
後々になって聞き忘れた・伝え忘れたことなどがあるとなった場合は、ビザ取得に影響することもあるので、全て早めに解決してくことが大事です。
またマレーシアを含めた海外就職の場合は、採用企業は勤務開始日から3ヶ月以内に募集をかけているケースが多いです。
ビザ取得は1ヶ月以上お時間がかかる場合もあるので、選考はなるべく早く済ませた方がおすすめです。
上記のことを確認しましたら、応募に関してこれから何をすべきなのかしっかり聞きましょう。
渡航から逆算してスケジュールを組むことが大事です。
2、書類作成

パソコンで書類を作成
コンサルタントに応募の意思を伝えましたら、応募の為の書類作成になります。
基本的には必要な書類は履歴書・職務経歴書です。(*英語のポジションの場合は英文レジュメ。)
マレーシア就職をはじめ、海外就職の場合は書類作成は全てパソコンでの作成になります。
その為基本的なPCスキルが求められます。
WordやExcelなどで作成後、PDFにしてからメールでコンサルタントに送りましょう。
書類作成のポイント
書類作成にあたってのポイントは職歴の詳しい中身をしっかり記入することです。
応募するポジションでの職務内容や求められるスキルを分析して、今までのお仕事で似たような職務内容などを行ってきた方はどのように、どのくらいお仕事を行ってきたのかを数字などを用いて説明するとアピールに繋がります。
例えば、前職が日本でのカスタマーサポートしてきた方が、マレーシアで応募するポジションが同じカスタマーサポートの場合は、職務経歴書にはどのサービスのカスタマーサポートを行ってきたのか、1日の受電数や解決数などを具体的に記入すると効果的です。
他の職種の方の場合でも、営業の場合は営業実績や開拓方法、携わったプロジェクトなどです。
サービス業などの接客をされていた方は、1日に対応されるお客様の対応人数やトラブル対応の事例、新人スタッフのトレーニングをしていた経験やマネジメント業務の経験などです。
また細かい点にはなりますが、日本語で書類を作成する際には、学歴や職歴などは西暦で書くのがおすすめです。
先方の人事の方が外国人の場合は、和暦がわからないケースがあります。
英文レジュメを作成する際には西暦で記入するので、初めから西暦で記入するのがおすすめです。
3、面接環境を整える

どのアプリを使うのか?
必要書類など提出し、書類選考を通過しいた場合は、企業との面接になります。
コンサルタントもしくは応募企業から直接面接のご案内がきます。
オンライン面接ではSkypeなどのアプリを使用してビデオ面接で行うのが一般的です。
各企業によって使うアプリケーションが異なります。
面接の案内がきましたら、事前に使用するアプリの動作確認をすることが大事です。(大事です!)
インストールが必要なのか、送られてきたリンクをクリックするだけなのか、などケースバイケースです。
またマイクやビデオは機能しているのかなども確認が大事です。
不安な場合は、事前にコンサルタントに相談しましょう。
本番当日に直前での準備は非常に危険です。PCが対応しなかった、なぜかマイクが機能しないなど様々なトラブルが起こり、
面接時間に間に合わないというケースも多いので事前の準備・確認をしましょう。
4、模擬面接

本番を意識して
ぶっつけ本番の面接は非常に危険です。(笑)
外資系企業の場合は、日系企業の人事とは違った視点から質問をしてくるケースが多いのでコンサルタントと一緒にしっかりと模擬面接をしましょう。
可能であれば、模擬面接を行う数日前にコンサルタントの方に、過去に聞かれた質問、どのような人を求めているのか、合格している方の特徴など聞きましょう。
模擬面接前にある程度ご自身で練習して、内容などを叩き込んでから模擬面接を行うと非常に効果的です。
またマレーシア就職の場合ではよく下記の質問が聞かれます。
・なぜ海外で働きたいのか?
・なぜマレーシアを選んだのか?
・なぜこのポジションなのか?
その中でも「なぜマレーシアなのか」がよく聞かれるので他のアジアの国ではなく、マレーシアでなくてはならない理由をしっかりと考えましょう。
不安な方はコンサルタントに相談をして、一緒に対策をしていきましょう。
フィードバック
模擬面接を終えましたら、コンサルタントからフィードバックをもらいましょう。
各質問に対する答え方や伝え方などアドバイスを頂きましたら、本番までに修正しましょう。
またオンライン面接ではいくつかの注意点がございます。ネット環境、背景、服装などです。
本番当日はしっかりとネットが安定している環境で臨みましょう。
また静かな環境で面接を受けた方がいいので、自宅などがおすすめです。